みなさん、こんにちは。
kyu-naです。
シングルマザーだし、「恋愛は難しいと」思われている方が多いと思います。
このまま子育てに追われて、気がついたら年齢も年齢に。
そういった漠然とした不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
シングルマザー恋愛って気になるけど、誰にでも相談はしにくいですよね。
そういった、シングルマザー の恋愛事情に踏み込んでみました。
再婚したいと思うきっかけ
統計上、「シングルマザーの約半分は再婚している」という結果が出ているようです。
令和2年度、厚生労働省が発表している「人口動態統計(確定数)」によると
- 結婚 約53万人
- 離婚 約19万人
という結果が出ています。
これをみても分かるように、
離婚率35%
3人に1人が離婚を経験しているといわれている時代ですが、
本当にそれに近い数字だということがわかります。
そういった中、再婚をしたいと思うきっかけはあるのでしょうか。
私は離婚して5年が経ちますが、離婚後直後は、
「こんな思いはもうしたくない」といったような感情が強くありました。
そんな精神状態の中で、「再婚」という流れに気持ちがいくことは、正直難しいですよね。
再婚したいと思うのは、まず自分自身と子供の環境の安定が大前提となるはずです。
それが落ち着いた上で、「再婚」という考えが出てくるように思います。
では、「再婚したい」と思う理由はどういったものでしょうか。
- 子どもに父親がいた方がいいと思う。
- 1人での子育てが大変。
- 経済的な安心が欲しい。
- 頼りたい人が欲しい。
- 子供が成長した後の自分の生活が不安。
ひとり親家庭は経済的にも厳しいと言われていて、
このコロナ禍の状況で貧困への加速が増すばかりです。
そういった中、1人で子供を育てて、仕事もしてと頑張っているシングルマザーが、
誰かに頼りたいと思うことがあるのも、理解できます。
しかし一方で、再婚することをよく思わない、「世間の目」があることも事実です。
シングルマザーは男性とお付き合いすることが許されないような、厳しい声を聞くこともあり、
肩身の狭い思いをすることもあるようです。
再婚を諦める理由
1人で子育てと仕事を両立して頑張っている時に、再婚相手が現れて
「この先どうなる?」となった場合、あなたは、何を思うでしょうか。
- 喜びですか?
- 不安ですか?
なぜその感情が出てくるのでしょうか。
子供の反対
子供が受け入れることができなかった。
相手に懐かなかった。
などの例が多いと思います。
子供の気持ちが最優先ですので、時間をかけて話を聞いてあげましょう。
時間が解決してくれることもあります、
焦りは禁物です。
ママ友の反応が怖い。
やっぱり気になる周りの目。
シングルマザーで子供がいるのに、恋愛なんて御法度。
そう自分に言い聞かせてませんか?
それはつまり、周りの友達からどう思われるかが不安だから。
もしそう思うなら、思い切って友達に相談してみるといいかもしれません。
その友達がシングルマザーだと、より理解しやすいかもしれません。
お互いの両親、兄弟が反対する。
あなたの両親や兄弟は、あなたのことが大切です。
同じような思いをしたらどうしようか、と自分のこと以上に心配している家族が多いです。
子供がいれば、さらに、子供への虐待や環境の変化による精神的な不安などを想像しているケースもあるでしょう。
相手の両親が反対するのは、相手自身が初婚の場合が多いようです。
世間体が気になる。
シングルマザーの再婚はまだまだ世間的に厳しい声もあります。
子どもがまだ小学生だった理する場合は、苗字が変わったり、住所が変わったり、と
環境の変化が伴います。
やっぱり、シングルマザー はどことなく肩身の狭い思いをしてしまいがち。
環境の変化を周りの人や学校、職場、子どもの友人などに伝えていかざるを得ない状況は、
どうしても避けられません。
前回の離婚の経験があり、慎重になりすぎる。
どうしても離婚で経験したことを思い出してしまいます。
次こそは失敗しないようにと思い、力が入りすぎて頑張りすぎてしまう。
そういったこともあるかもしれません。
相手に対しても、大丈夫と思いながらも、不安は残ります。
子供がいるからこそ慎重になりすぎて、悩んでしまいます。
再婚にはタイミングがある。
私は、再婚はタイミングだと思いますし、出会いもいつどこであるかわからないと思っています。
しかしながら、「出会いたい」と思わないと、出会いは勝手にはやってこないですよね。
再婚を考えた時に、子供の年齢、性別は重要なポイントです。
子供の年齢が「未就学児」や「大学生」ぐらいだと理解が得やすいかもしれません。
年齢が低いか、高いかのどちらかです。
一番難しいのは、男女共に「小学生(高学年)〜高校生」ぐらいまででしょうか。
今は心身の発達も早熟で、反抗期の時期が小学校高学年ぐらいから始まります。
子供の心がフワフワする時期に、再婚を考える余裕が親にあるでしょうか。
もちろん、今実際にお相手がいる方が諦める必要はないと思います。
ただ、その時期の付き合い方として、子どもとの時間をなるべく大切にした上で、
お相手との時間の作り方を考えるのがベストだと思います。
再婚する時、何に気を付ける?
1度失敗しているものですから、どうしても慎重になります。
ただ、いつそうなってもいいように、自分が再婚した場合の自分の中の決め事として、
リストを作成してみました。
再婚するなら何を優先する?【再婚チェック項目】
子どもについて
- 籍を入れるかどうか
- 子供への教育方針
- お相手の子供への愛情
- 子供が欲しいかどうか
- 子供の世話の分担
仕事
- 今の仕事を続けるかどうか
- 仕事と家事の分担
- 仕事への理解度
お金
- お金の管理について
- 生活費の負担割合
- お互いのお財布事情
- 今後の大きな出費についての確認
(例:家の購入費、子供の進学費など)
両親
- 両親の老後の世話が必要か
- 介護が必要になった場合のお互いの仕事について
お金のことや両親のことなど、話しにくいことが満載ですが、
これを話し合わず、
「面倒くさいなぁ」
みたいな表情や言動があったとするなら、この先不安ですね。
大きな項目を書き出してみましたので、是非参考にしてみてください。
自分で書き出して、スマホのノートアプリに入れとくだけで、いつでも見返せるし、
書き直すこともできますよ。
便利ですよ。
そして、今は手軽にお持ちのスマホからも婚活ができるようです。
シングルマザーの出会いを応援してくれているアプリなので、安心安全。
まとめ
シングルマザーはどんなことよりも子供の安心安全が優先されます。
再婚を考えるにあたり、子供の年齢のこともありますし、
実家で同居をされている場合だと、自分の行動が何かと制限されてしまいます。
つまり、シングルマザーの恋愛は「タイミング」なんです。
だから、今は恋愛していなくても、いつでもできるように情報だけはしっかりと
受け取っておきましょう。
先ほどの「再婚チェック項目」を理解しておくことだけでも、
もし再婚するとなった場合、自分は今どう思うのか、相手にどうして貰いたいのかという自分の思いを
簡単に洗い出しすることができます。
文字化することで、自分はこう考えていたんだと、何かしらの気づきになるはずです。
ちなみに私は、子供が小学生ということもあり、まだ時間に余裕のない生活をしています。
もしこの先、自分の時間が増えてくることがあれば、自然にそういった気持ちにもなるかもしれません。
先のことは誰にもわかりませんので、恋愛をするかどうかはその時しだいってことです。
シングルマザーだから恋愛をしてはいけないという思い込みは、持つ必要はありません。
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