ku-koです。
先日、子供たちの参観日でした。急に寒くなったので、慌ててコートを取り出しました。
学校行事にはできる限り、参加しています。仕事の都合でどうしても行けれないこともありますが、子供たちの様子を見れるチャンスですので行くように努力はしています。
子供たちもとても喜んでくれますから、私もそんな表情をみると嬉しいんです。
話は変わりますが、今の教育現場、巷でも色々と問題が浮き彫りになっている昨今、学校教育はどのように必要とされているのでしょうか。
【参観日の感想】子供の様子をみてきました。
①先生とは多忙です。
子供の様子と言いながら、目に止まるのは先生の様子。
先生の仕事は、子どもたちがくる前から、帰ったあとまで続くようです。
授業して、行事をこなして、保護者へ対応して。問題があれば、話し合い、解決策を出し、行動へ移す。大変な職業です。
私は夜帰宅しますので、、帰ってからの子どもの表情が柔らかいと、本当に安心します。学校生活が安定してくれていると感じる瞬間です。忙しい中、子どもたちに対して、あたたかく接していただき、本当に感謝の気持ちですね。
②どうして忙しいのか?【働き改革って?】
なにせ、やることが多い。
以前から「働き改革」という言葉を耳にします。
私は正直、それについては理解不足でしたので、実際私たちの生活にどのように影響してくるものなのか。
先生にとってのものなの?
子どもにとってのものなの?
それとも、学校教育全体に関わることなのでしょうか?
引用は厚生労働省HPより
学校に限らず、働いている方全ての方に関係します。
上記資料の最後にありますが、「生産性を向上しつつ長時間労働をなくすためには、職場の管理職の意識改革、非効率な業務プロセスの見直し、、、とあります。
私の職場についてですが、以前もお話ししたことがありますが、いわゆる「ブラック」(内容はこちらから↓)
上記のようにそう決めたとしても、実際なかなか休みは取れない、効率的な仕事の流れを計画することも、一苦労。時間の短縮に比例して、業務量の削減は必須項目です。
規定を作っても、実際にその見直しされた内容が全体へいい方向で浸透するには、かなりの時間がかかるでしょう。
③子どもも忙しい。
学校で忙しいのは、大人だけではありません。もちろん子供もです。
忙しい→時間の余裕がない→心の余裕もなくなる
高学年にもなれば、臨機応変に対応できる人もいるかもしれません。低学年は脳内が混線してしまします。
私の子供も、毎日の忙しさに、「あれもしなきゃ」「これもしなきゃ」など、いつも悲鳴をあげています。休みの日は、自由なこと好きなことを、できるだけさせてあげるとよいでしょう。
まとめ
学校生活の細かなことは、親もすべてはわからず、不安になることもあるでしょう。学校という社会生活の中で、子供達はルールを学び社会性を学んでいます。先生という身近な大人を信頼し、心を開いていきます。
しかしながら、現在の教育現場では時間も限られており、色々な学習カリキュラムも最小化されつつあります。その分家庭でのフォローが増えるのではないでしょうか。
また、ワーキングママは職場の環境が「働き方改革」で変わりましたか?有給の取得や子育ての両立による働き方の改善などは行われているでしょうか。
私の職場は有給を取れる環境ではありませんが、これは「法律問題」に関わってきますので、ぜひとも正当な声をあげたいと考えています。
職場のことは何かありましたら、少しずつ報告していきたいと思います。同じような職場環境の方がいれば、少しでも知識としてプラスになるようなご報告ができると嬉しいです。
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