【節約】格安スマホ、デュアルSIMでお得な裏技さささ公開!

子ども・くらし

こんにちは。kyu-naです。

家計の節約をしたいけど、何からやっていいのかわからなくて、結局変わらないまま今の生活を続けてしまっていることはありませんか?

実は簡単なところから家計がぐんと節約できる方法があります。

それが、格安SIMです。

私が一番最初に取り組んだ家計の節約は、格安SIMへの変更手続きでした。
格安SIMへ乗り換えてからは、毎月約2,000円程度の通信・通話料で頑張れています!

この記事では、格安SIMで節約できる方法をお伝えします。

この記事を最後まで読むと、今のスマホの通信・通話状況を変えることなく、確実に毎月のスマホ料金を抑えることができます。

スマホ代がどれぐらい節約されるか楽しみですね。

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楽天モバイルとmineoのセットはコスパ最強

料金プラン

楽天モバイル

プランとしては1GBまでの通信量と国内通話かけ放題が、0円で提供されて
います。
通話は、楽天Linkという楽天独自のアプリを使用して発信した場合のみ、国内通話がかけ放題となります。

1GBまでなら0円
1GBを超えても3GBまでなら1,078円

外出先でスマホ検索したり、動画視聴をする場合、1GBまでは無料の範囲となり、それを超えると、超えた分のデータによって利用量が変わってくると
いうことです。

もちろん、Wi-Fiがある環境でスマホ等を使用して、データの閲覧やSNSの投稿などを行った場合は、この1GBのデータ容量は消費されません。

1GBでみれる範囲ってどれくらいなのかな?

1GBで視聴可能なデータ量について

WEB閲覧ページ
1ページあたりの文字数にもよりますが、ニュースサイトのような文字数が多めの場合、1ページあたり約300MB。単純に計算すると、1GBで約3,400ページが閲覧可能。

動画視聴
YouTube(高画質)で動画を視聴した場合は約90分視聴が可能。

   

mineo(マイネオ)

デュアルタイプ

音声とデータ通信がセットになったプランで、1GBまでは月額1,298円、通話の部分は、30秒22円
ドコモ、au、SoftBankのいずれの回線を使用しても、使用料金に変わりはありませんので、
自分の好きなキャリアの回線を選べるということになります。

楽天回線のように独自の回線ではなく、昔からある三大キャリアの回線になります。通信状況についても定評があります。

通話については、楽天のように、「かけ放題」の設定はなく、通常の場合、30秒/22円が発生します。

格安SIM会社については、かけ放題はオプション(有料)となることがほとんどで、mineoに関しても同様です。

mineoかけ放題プランについて

メニュー    料金        備考     
通常22円/30秒    
mineoでんわ
10分かけ放題
935円/月専用アプリ「mineoでんわ」から発信。
国内通話料がおトク!
通話定額30924円/月月間最大30分間、定額で国内通話ができる!
通話定額601,848円/月月間最大60分間、定額で国内通話ができる!
mineo 通話かけ放題プラン一覧 

つまり、通話料としては、1分=44円なので、1回5分以内の電話を月に5回以上する場合は、mineoでんわ10分かけ放題935円のプランに入って損はないようです。
自分の通話の頻度によって、プランを選択し変更もできるところが嬉しいですね。

しかしながら、音声通話料金はオプションとしての契約になるので、楽天モバイルよりは確実に料金が上がりそうです。専用のアプリを使用して発信するところは、楽天モバイルと同じです。

シングルプラン

データ通信のみができるタイプのプランです。
シングルプラン(データ通信1GBまで) 月額880円。 

電話はあまり利用しない方、他社のアプリ電話を主に使用している方などは、このシングルプランに加入する場合が多いです。
ただ一般の音声電話が使用できないので、子供の学校の連絡網や高齢の両親などからの緊急な連絡先として、相手に電話番号を伝えることができないので、その点は気をつけて流必要があります。

その他、お得なマイネオ料金プラン

月額385円でパケット放題が可能です。(今だと、最大2ヶ月無料)
ただし、通信速度としては1.5Mbps(高速ではなく中程度の速度)にはなりますが、1.5Mbpsの通信速度であれば、どれだけ使用しても容量が消費されることはなく、使い放題です。

マイネオさんのHPに利用者の声が掲載されていました。
約8割程のユーザーの方が、速度について「ちょうどいい」と答えています。

メールのやり取りや、WEBの閲覧の問題はほとんどないように感じます。
動画やQR決済の利用もきちんと利用できているので安心しました。
ただ一方で、ウェブ会議などのデータ容量が大きくなる場合は、遅さを感じる方もいたようなので、
そういったWEB会議を頻繁に行う場合は、環境としてはあまりおすすめではないようです

povo2.0(ポヴォ)

povoは基本料は0円、自分にあったトッピング(通信・通話ともに)を購入することで、スマホを利用できるサービスです。「不要なものは付けない!お金がかからない!」ってことです。
回線はauで安定感もあります。

povoは「eSIM」対応です。

基本料金が0円で、お好きなトッピングをつけることで利用ができます。
データトッピングとしても「1GB〜150GB」まであり、24時間限定でデータ使い放題のプランもあります。定額制というよりかは、その時々で使用頻度が違う人などには良いプランですね。

通話トッピングとしては、5分以内かけ放題で550円かけ放題で1,650円となります。専用アプリなどはありません。
かけ放題を契約せずに音声通話を利用した場合は、22円/30秒です。mineoと同じ金額です。

 例えば、『データ3GB』+『音声5分かけ放題プラン』いくら?

月額1,540円  
かなりお得にで使用することができますね。

通信速度について 

朝9時ごろ昼12時ごろ夜18時ごろ備考
楽天モバイル上り 5Mbps
下り 20Mbps

上り 2Mbps
下り 16Mbps

上り 11Mbps
下り 11Mbps

混雑 / 朝・昼 上り 
mineo上り 1Mbps
下り 33Mbps
上り 3Mbps
下り 2Mbps

上り 15Mbps
下り 21Mbps

混雑 / 朝・昼 上り 
    昼  下り
あくまで私の所在地での計測になりますので、ご理解ください。

速度結果をみると、2社とも、朝のラッシュ時やお昼時間帯になると、速度の減速が
みられました。それでも1MbpsはあるのでSNSの投稿やブログ投稿も問題ない速度かと思います。
朝は、下りの速度が意外に早く、動画の視聴やWEBサイトの閲覧もスムーズでした。

回線速度の「下り」「上り」とは?

「下り」とはこちら側へのデータの受信作業。
動画の視聴、WEBサイトの閲覧、メールの受信など

「上り」とは、こちら側からのデータの送信作業。
SNSへの投稿、メールの送信、ブログへの投稿。

メリット・デメリット 

楽天モバイル

メリットとしては、月額使用料が最安の0円
楽天モバイルのメリットとしては毎月の使用料金が安く、通話料0円でかけ放題が標準で付いているという点でしょう。

多くの格安SIM会社は通話かけ放題の設定はなく、オプション設定です。
そういった中、楽天モバイルのかけ放題プランは、消費者にとっては非常にうれしいサービスです。

デメリットとしては通信状況が不安定である点。
楽天独自の通信網を使用しているため、時間帯によっては、通話品質が不安定な時もあります。最近は楽天モバイルの通信網も強化されてきているので、時間が解決してくれる問題かなと思います。
これは仕方がないことですが、楽天回線2台目以降は有料(月額1,078円)となります。

mineo(マイネオ)

マイネオのメリットとしては、

  1. ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線に対応している。
  2. Mineo独自のサービスが充実している。

例えば、余ったデータ容量をプレゼントすることができたり、逆にデータが不足時に助けてもらえたりなど、横のつながりを大切にしている会社です。

デメリットとしては、

  1. 通信速度は速い方ではない。
  2. 直近3日間の通信制限がある。(Aプランの場合)
  3. SNSなどのカウントフリーオプションはない。
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最強料金プランにするために

事前確認として

デュアルシムの設定が可能か?

デュアルSIMとは1台のスマホにデュアル(2重)、つまりSIMカードを2枚挿入して利用できる機能のことを言います。
デュアルSIM対象機種は限られているので、自分の携帯が対応機種かどうかは事前に確認が必要です。

eSIM対応機種か?

通常のSIMカードは端末に挿入する必要があります。
しかし、eSIMはもともと端末内に組み込まれているので、抜き差しする必要がりません。
eSIM契約をすることで、即時使用が可能になることから、SIMの到着を待って端末の設定をする時間を短縮することができます。

楽天✖️マイネオのプラン 

楽天モバイル
アンリミテッド
マイネオ    合計    
通話通話かけ放題(国内)0円
(楽天Linkをを使用)

なし
 
0円
データ1GB 0円
1G〜3GB 1,027円
シングルタイプ 1GB 880円
パケット放題Plus 385円
1265円
利用料1GBまで 0円
1G〜3GB 1,078円
1,265円1,265円

楽天モバイルは、通話専用スマホとして使用。
1台目の契約は音声通話かけ放題が標準装備されているので、音声通話し放題で無敵です。
ただし、データについては1GBを超えてしまうと、1,078円かかりますので、その点は注意してください。

mineoは、データ通信専用スマホとして使用。データ通信のみができる、シングルタイプの1GBを選択して、それにパケット放題 Plusをつけます。
そうすることで、1GBは自分が選んだトリプルキャリアの通信分として利用が可能、パケット放題にすることで、速度は中程度(1.5Mbps)でデータ通信が可能。
中程度の速度について気になる方もいるかもしれませんが、マイネオのアンケートで、マイネオユーザーの約8割の方が問題なく使用できるという回答が出ています。

マイネオ✖️povoのプラン

マイネオpovo    合計    
通話
なし
 
5分かけ放題
550円
0円
データシングルタイプ1GB 880円
パケット放題Plus 385円
トッピングはいつでも可
今回はトッピングなし 0円
1265円
利用料1,265円550円1,815円

楽天モバイルが使用できないピンチの場合!(1回線目をすでに使用済みの場合)
通信はmineoのデータSIM。通話はpovoのeSIM(5分かけ放題)を使用。
povoはKDDIの回線を使用しているので通信状態の不安は少ないと思います。

楽天モバイル2回線目について、国内通話はかけ放題(楽天Linkアプリ使用時)ですが、0〜3GBまでのデータ使用料は最低でも1,078円(税込)はかかります。つまり、楽天モバイルで契約した2台目は基本料金が高くなります。

※povoの最低利用料金について
180日間以上、通話発信やSMS送信を利用しない、またはトッピングを購入しない場合、つまり有料サービスの利用がない場合などは、利用停止や契約解除になる場合がある話もありますが、詳細はまだ未発表です。

※事前確認事項として
今お持ちのスマホ機種がデュアルSIM対応機種であること。
今お持ちのスマホ機種がeSIM対応機種であること。

まとめ

格安SIMで簡単に節約ができます。

格安スマホ会社が多種多様のプランを用意してくれているので、最初はどれが良いのか、自分の家庭にはどういったプランが適しているのか迷うことも多いです。

私も格安SIMへ変えてからは、スマホ代が数千円程節約でき、その分を貯蓄へ回すことができるようになりました。

手順を踏みながら、ひとつずつ進めることで、新たな発見もあるかもしれません。
感動さえするかもしれません。

確実に節約の道に進むはずです。

少しでもこの内容がお役に立てば幸いです。

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